は休業とさせていただきます。
じねんじょ発祥の地政田自然農園栽培マニュアル>クレバーパイプを使用した自然薯栽培方法


クレバーパイプを使った画期的な自然薯栽培をご紹介します。

1978年販売を開始して以来、
なんと1,300万本を突破しました。

右の動画をご覧になり、クレバーパイプを自然薯の栽培にお役立てください。

クレバーパイプを利用した自然薯栽培方法

  ●栽培期間/植え付け:3月下旬頃~5月上旬頃  ●収穫:12月~2月

栽培の流れ

用意するもの

植え付け前の準備をしよう

用意するもの   


パイプ土入れ


パイプ下部を手で押さえ、先端を
スコップの様に使い、土をすくう。


パイプの中が一杯になるまで
土をいれる。

ポイント
パイプ内の土は、無菌の山土で、
赤土または真さ土が良いです。
肥料、有機質は入れないでください。
畑の土等を使用する場合は、
最近肥料を散布していない場所の
土を採取し、ふるいにかけて使用
してください。


パイプ埋設用の溝掘り


パイプ埋設用の溝を掘る。

ポイント
排水の良い土地の場合は深めの溝、排水の悪い土地の場合は
浅めの溝にしてください。


パイプ埋設


受け皿の間隔は約
30センチ取り、10~
15度の角度をつけ、
まっすぐ上を向くよう
パイプを埋める。


受け皿の上に、パイ
プの中の土と同じ土
を盛り、中心に案内
棒を立てる。

ポイント
種芋の植え付けの際、案内棒を目安に植え付けを行なうので、
必ず中心に垂直に立ててください。
パイプの埋込み方


覆土


パイプと案内棒の上に、20cm程度土を盛る。


かまぼこ型の畝を作る。


種芋を植えよう

用意するもの自然薯種芋


定植


案内棒の脇を5センチ程度掘る。


パイプに対して水平に
種芋を植える。


芽の位置を案内棒に正確に合わ
せる。定植後、被土を行なう。
(5センチ以上)

案内棒と発芽点

ポイント
種芋の発芽点を案内棒に正確に合わせないとパ
イプ内に自然薯が入らない場合があります。
※パイプ受け皿の上に発芽点があるように定植
します。


収穫までの管理

用意するもの   


施肥


畝の頂上部より10センチ以上離して均等にまく。


表面を軽く耕しておく。

ポイント
施肥量は成分量により異なります。
施肥例(一本当たり)
①化成肥料(8・8・8)の場合/約70g
・1回目元肥(定植後すぐ)/60%(40g)
・2回目追肥(60日後)/40%(30g)
②自然薯専用肥料の場合/40g
・1回のみ 元肥(定植後すぐ)/100%(40g)


支柱立て


地上部に芽が出てきたら、
支柱ネットを張る。


マルチ被覆


ツルの長さが80~100センチ程度まで伸びたら、雨降り後に白黒マルチ(白い方を上)を被覆する。


頂上部をテープ等で固定する。

ポイント
雨水の浸入を防ぎ、
加湿を防ぐためなので、しっかりと
上部を固定してください。


害虫・病気の対応

ヨトウムシ、ヤマノイモコガ、アブラムシ、ダニの発生に注意し、発生を確認したら防除を行なう。
葉渋病、炭そ病は発生前の予防散布を行なう。(自然薯防除基準を参照)

発生時期の目安


収穫



12月に入り、ツルが完全に枯れてから2週間後以降に掘り取
りを行なう。畝の土を取り除き、クレバーパイプを丁寧に掘り
取る。掘り取ったパイプを開き、自然薯を取り出す。
※写真のように2人で取り出すと、自然薯を傷つけずに収穫
を行なうことができます。

ポイント
自然薯は非常に傷みやすい山菜です。
自家用生産でご自宅に使用される場合、
必要な分量だけ収穫を行なってください。
畑に置いた状態で2月ぐらいまで収穫を
行なうことができます。
※排水性の悪い畑では、植溝に水分が
長期間停滞し、自然薯が先端から腐敗
する可能性があります。収穫適期になっ
たら、なるべく早く収穫してください。
ツルが完全に枯れていない状態の時、
また、ツルが枯れてもしばらくの間、地
下では自然薯が成長を続けています。
生育途中の自然薯は味、風味、保存性
が悪く、強いアクが出ます。自然薯本来
の風味をお楽しみいただくため、なるべ
くツルが枯れてから、2週間後以降の掘
り取りをお奨めします。